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見解の相違ー考え方
昨日、電気配線の容量についてお客様と話していたが、うちのきっしゃんの判断と、近所の電気屋さんの判断が大筋では一致しているが、微妙に見解が分かれるところがあり、それはどう考えたらよいかと質問を受けた。
正直なところ、正解はわからない。頼りない話だが、そんなものだ。
同じ患者さんでも、医者が変われば判断が変わるし、同じ法律問題でも、弁護士が変われば判断が変わる。我々建設業界でも、おうおうにして判断が分かれる。
では、どうすればよいか?結局、人を見ていただくしかない。その人が良心と信念に基づいて話しているのか、またそうではないか。もし、どちらも信頼に値する人であれば、自分の感覚に近いほうを信じればよいのではないかと思う。
何か基準は無いのか?と言われそうだが、その基準に対する認識や判断にも、経験や性格による個人差がでる。物理的な正解を求めるよりも、自分が信頼しやすい人の言葉に重きを置く、といったスタンスの方が色々な意味でお客様に利益を与える、そんな風に考えている。
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こんにちは、吉信秀樹です。
昨夜は、お客様に招待していただき、夕食をごちそうになりました。とても愉快でリラックスできたので、気付いたら4時間もお邪魔していました。楽しい時間は早いものですね。
では、またお会いしましょう!