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本音でばらしすぎ?!
気持ちが明るくなる連絡が入った。私には経営上の弟子のような(あくまでも、ような)存在が数人いるが、そのうちの一人が会社を起こしたという。当社のライバルを目指す、とうれしいことを言う。
会社を持ち、時間の大切さがわかったと言う。少し遅いが、いい年をしてわからない人も多いので、悪くは無い。
彼も現在ホームページを製作中だが、当社のホームページを制作会社に見せ、「こことかぶらないように」と注文を出したとのこと。
「でも、僕がやりたいこと全部先にやられてるから困るんです」
「別に同じことやってもいいやん」
「先生が良くても僕のプライドが許しません」
(注 普段は先生などと呼ばない)
しばらく会話が続き・・・
「また色々教えてください」
「うん、いつでもどうぞ」
「でも同業やから、あまり手の内をみせられへんでしょ?」
「そんなん気にしてへんで。出し惜しみせえへんで」
少し会話をはさみ・・・
「あまり本音で(ホームページで)内情をばらしすぎてません?」
「そうか?」
「それで離れるお客さんもいるんじゃないですか?」
「それはそれでええねん(それも自分の力やから・・・)」
「やっぱりそうですか」と答えを予測している様子。
結局、自分の性分に合ったやり方でないと、なかなか続かない。私にはこういうやり方が合っているように思う。
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こんにちは、吉信秀樹です。
昨日のホワイトデーは娘にもお返しを買いました。「ありがとう、おとうさ~ん」と抱きついてきます。義理チョコのやりとりには少々うんざりしていましたが、こういうのは悪くないですね。
では、またお会いしましょう!