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信用されたもんですね(苦笑)
新社屋のリフォーム工事が知られるにつれ、多くの方から声をかけられるこの2~3ヶ月です。その会話の中で、私がどんなイメージを持たれているのか、なんとなくわかり、少し妙な気分です(笑)。
というのは、たいていの方は、「すごい馬力やなあ」とか「こんな時にすごいね」という声をかけてくれます。
私は決まって、「いや、すごくないんです。借金だらけになったし、一つ間違えたらどないなるかわからんという危機感ばっかりですわ」と答えます。それが本音なんです。だから、ぶれずにいつもそう答えます。
「お金を借りられるだけでもすごい」と言ってくれる人もいますが、そんなもん、10年以上社長をやってたら、お金の借り方ぐらい覚えます。何もすごくありません。
私がそう答えると、だいたいこんな言葉が返ってきます。
A 「いや、社長がやることやから、全部計算できてるんでしょ?」
(そんなもん、全部計算できとったら、心配せんわい)
B 「吉信さんがバクチをするはずないわ。吉信さんがやる以上、成功しかありえない。石橋をたたいたって渡らん人やのに」
(結構、バクチ好きなんやけど・・・)
C 「どこの誰が倒産しても、社長のとこだけは大丈夫ってみんな言ってますよ」
(みんなって誰や誰!)
ふふふ、どうも世間様では、私のことをガチガチに堅い人間だと思っていらっしゃるようで・・・。でも、妻や身内に言わせると、私のことはかなり危うく見えるようです。これだけ評価が変わるのも面白いものですね。
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こんにちは、吉信秀樹です。
長女のひなちゃんが、「小学校で運動会のリレーの選手に選ばれた」ととても喜んでいました。昼休みも選手は練習しないといけないそうです。昼休み、のんびり遊んでいるよりリレーの選手として練習するほうがいいそうです。親に似ないいい子になったなあと感じました。
また、お会いしましょう!