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志がわかりますか？
みなさん、ご存知の通り真央ちゃんが、銀メダルに終わりました。「銀メダル」の言葉だけ聞くと、とてもすばらしいことですが、本人にとってはとても残念な結果でした。
あの直後の記者会見の涙は、私にとっても忘れがたいものになりました。銀メダルで悔しがる、この気持ち。とてもよくわかります。
私も、ごくささやかなことですが（オリンピックと比較するのは気がひけるような）、二度ほど「２位」でとても悔しい思いをしたことがあります。これは、どんなにささやかなことでも、トップを目指した経験がないとわかりません。
まして、外野の声と申しますか、評論もうっとうしく聞こえます。「トリプルアクセルにあそこまでこだわる必要はなかった」というやつです。
ＳＰで成功させたのも、五輪で２度以上（３度もやった）成功させるのも、女子選手初の快挙というじゃないですか。お見事です。
それを「基礎点が難易度ほど高くない技にこだわるのは・・・」「他のジャンプが苦手だから・・・」うんぬんが聞こえますが、志のわからんもんが何を言うか！
それは、彼女の志なのだと思います。
事なかれ主義の人たちやチャレンジしない人にそんなことを言ってもらいたくないという気持ちです。私は、彼女の世紀のチャレンジに心から大きな拍手を送りたいと思います。
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こんにちは、吉信秀樹です。
私も、もし会社をこかすことがあれば、多くの人の酒の肴となることでしょう。
「無理して、あんなとこ、うつらんかったらよかったのに・・・」
燕雀いづくんぞ鴻鵠の志を知らんや。
では、またお会いしましょう！
