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2025.03.30

市街化調整区域・・・指定区域を見直すべきではないか

 現在、市街化調整区域での建築確認の準備を進めているのですが、本来、建物を建ててはいけない区域なので、なかなか手続きが面倒であります。もちろん、違法なことをしようとしているのではなく、合法的にできることを進めているのですが、それでも市街化区域と比較してずいぶん手間がかかります。もちろん、時間もお金もかかるということです。

 街づくりを統一的に行うために、市街化を抑制すべき地域を設けるという考え方はよくわかります。ルールに不満はありません。そういう場所で住む必要がある農業の従事者の建築や、そもそも市街化調整区域が指定される以前から建っている建物の建て替えは認められるのも、筋が通っていていいと思います。国のこの政策は間違っていないと思います。

 しかし、市街化調整区域と指定されている区域については、何年かに一度は定期的に見直すべきではないかと思います。現在のエリアは昭和45年に指定されて、ほぼそのまま継続されているらしい。

 実際問題として、市街化調整区域に指定はされていても、周囲は建物がいっぱい建っており実情に合っていないところが多いのではないかということです。

 これどうにかならんのかな。実際に調整が外れたら一気に土地価格があがるから、インサイダーなど色々と難しい問題もあるかとは思うが、実際の街並みと合っていないのは公益に反しているので、一定の基準を設けて指定区域を見直すべきだと考えます。

 久し振りに国土交通省に意見書を書いてみるか。

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 こんにちは、吉信秀樹です。
待ちに待ったプロ野球が開幕しました。阪神の藤川新監督には一抹の不安を感じてはいますが、この2試合を見ているとピッチャーの使い方はなかなか面白そうで楽しみです。今年も楽しませてもらえそうですね(微笑)。
 では、またお会いしましょう!

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