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2025.03.15
相見積もりは嫌じゃないけれど・・・
新築はなかなかそうもいきませんが、リフォームはOBのお客様の場合、ほとんど相見積もりがありません。100件に2~3件ぐらいじゃないですかね。みなさん、他社様に確認されることなく当社に頼んでくださっています。ありがたいことです。私が知らないだけということもあり得るのですが・・・(笑)。
一般的にリフォームをされる事業者は相見積もりを嫌うとされていますが、実は私は嫌いではありません。どちらかと言えばけっこう好きなほうです。それは競争相手が出現するという意味ではマイナスかもしれませんが、プラスの側面もあるからです。
一つにはお客様にとって予想以上に費用が高額になるようなケースであっても、相見積もりの相手がいれば、「ああ、やっぱりこれぐらいはかかるのか」と納得してもらいやすくなります。
次に私はお客様のニーズに合わせた提案力に自信がありますが、これも相見積もりの相手がいるから、うちの提案力に「さすが」と言ってもらえることも増えるわけです。単独の提案ではありがたみが出てきにくいんです。違いを感じていただきやすいわけです。
それに、そもそも競争相手がいないと自分が劣化しやすくなりますしね。競争も悪いことじゃないんです。でもそれも程度もので、やっぱり過当競争はゴメンですけどね。余談ですが、過去のリフォームでは20社の相見積もりをくぐりぬけて成約したことがあります。商談中は4分の1と聞いていましたが、後で聞くと20分の1だったそうです。一生忘れない思い出の一つです(微笑)。
そんな風に相見積もりが嫌いではない私ですが、お客様の接し方によっては相見積もりはゲンナリして辞退したくなることもあります。最近はそういう方もあまりお目にかからなくなりましたけどね。
工務店に嫌がられない上手な相見積もりの取り方を話してみました。
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こんにちは、吉信秀樹です。
今までそんなことを考えたこともなかったのですが、アルコールを飲まない日を作ろうとしています。自分のことだけ考えたら、飲みたいだけ飲んではよ死んだほうがいいのですが、まあ、そういうわけにはいきませんわね。しょってるものがありますのでね。まあ、お互いに頑張りましょう。
では、またお会いしましょう!
カテゴリー: リフォーム