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2025.03.04
ついてる!ああ、幸せ!
仕事ではもちろんのことですが、仕事以外でも、日々、辛いことや苦しいことに遭遇します。生きると言うのはそういうことなんだと思います。若い頃から、「それでも自分は幸せ」と自分に言い聞かせるように自分をしつけてきました。極端に言うと、生きてるだけで幸せと言い聞かせてきたわけです。
不愉快なことがあっても、相手を悪く思わないように、これもお天道様が何かを教えようとしれくれているのだと、思い込むようにしてきました。人のことを嫌だと考えている時間がもったいないで、と自分をしつけてきました。
娘にも「嫌な子がおっても、嫌うんじゃなくてかわいそうな子やなと思っとき。誰も嫌われるような子になりたくないねん。それでもそうなってしまった人はかわいそうやなと思っとき。同じ土俵に立って腹をたてても自分を下げるだけ」といったことを繰り返し伝えておりました。
そこには多少の我慢というか努力があったわけですが、気がつくと、いつの間にかすっかりそういうものがなくなって、それが元々の自分の性格のようになってきたように思います。自分に言い聞かせる必要がなくなったということです。マイナスの感情が続かないんです。
例えば若い頃は、事故渋滞に遭うと急いでなくても「ついてないな」と感じたものですが、今は急いでるときに事故渋滞に遭っても「自分が事故をしたのじゃなくて良かった、これはラッキー」と無理なく思います。
最近は何を見てもありがたいなと思います。ありがたいことです。幸せな毎日に感謝します(微笑)。
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こんにちは、吉信秀樹です。
先日、珍しく長女が体調不良と聞き、帰省させるのに大阪まで送り迎えしました。親として役に立った実感がありました。私が一人暮らしの頃は親に迷惑をかけないようにと生きてきましたが、時には甘えてすがっても喜ばれたのかななんて考えてしまいました。
では、またお会いしましょう!
カテゴリー: 人生論