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大工あがりの吉信社長が人生観を語るブログ

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2025.02.16

昔のお客様からの依頼が続いています

 今年に入って、古いお客様が予約なく来店してくださることが続いています。はい、リフォームの相談です。

 一昨日ですが、夕方にふらっと来られたお客様と断熱リフォームの相談をしておりました。私はどこかでお会いしたような気もしていたのですが、全く確証が無く、あくまでも初対面として話をしておりますと、「実は以前にお願いしたことがあるんです」とおっしゃる。

 名前をうかがうと、すぐにピンときて
「あー〇〇(地名)の?」
「そうです、よくわかりましたね。すごい記憶力ですね」

 顧客情報を確認すると、2003年に悪徳商法の相談から屋根の塗装をさせていただいていました。その一回こっきりで、なんと、22年ぶり。この時は私が担当。

 1月にも飛び込みで来られたお客様が、開口一番「だいぶん前にもお世話になったことがあるんですけど、リフォームの相談に乗ってもらえますか」と、まずOBであると伝えてくださいました。
「ごめんなさい、わからなくて申し訳ないんですが、お名前を教えていただけますか?」
と恐縮しつつお尋ねしました。

「〇〇です」
「ひょっとして〇〇(地名)の?」
「すごいなあ、わかると思わへんかった」

 顧客情報を確認すると、2007年から2009年にかけて3度のご依頼。担当は社員で、こちらも16年ぶりのご依頼。すでにご契約もいただいて、5月から工事の予定。

 当社ではリピートしてくださるお客様が多く、5回や10回の依頼はザラで、20回以上の依頼をいただいたお客様も少なくはありません。ですからリピートのサイクルについて一定のデータを持っているのですが、前回依頼から8年を経過して改めて頼んでいただけることはめったにないんです。これまでの最長ブランクは13年だったんです。

 それがこのふた月で16年ぶりと22年ぶりですから、今年はどうなってるのかしらん。

 記憶力には全く自信がない私ですが、不思議とお客様のことはよく覚えています。お客様のことだけじゃなくて、職人さんもよく覚えてるかな。
「昔、どこかで一緒にやったことあるよね?」と聞いて、話がはずんだ時は楽しいものです。

 しかし、最近のことは忘れてるのに昔のことは覚えてるという解釈になると、まるでおじいさんですな(苦笑)。

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 こんにちは、吉信秀樹です。
先日、大学3年の次女が彼氏を家に連れてきました。一緒に楽しく夕食を食べました。いい人だったので少し安心。社会人の長女はそんな気配はないんです。
 では、またお会いしましょう!

 

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