身にあまる光栄でした

　一昨日、JWマリオットホテルにて、奈良高校100周年の祝賀会にお招きいただきました。奈良高校育友会（PTA)の会長として準備に携わってきたからです。

　でも、私はすでに前会長であって、現ではありません。5月の総会でバトンタッチしております。ですから、祝賀会ではひっそりと見守らせていただくつもりでおりましたが、少し前に学校から連絡があって、鏡開きに参加してもらいたいのと、乾杯の発声をお願いしたいとのこと。

　私としては正直なところ、全く予想しておりませんでしたし、現在の育友会会長や宝相華会（OB会）会長をさしおいて私でいいのかという思いで、「私でいいんですか？」というのが第一声でした。前会長がでしゃばってどうするねん、という気持ちを伝えました。

　すると、「委員会でみなさんが吉信さんにお願いしたいとおっしゃいますので、そこはまげて請けていただきたいです」とおっしゃいます。そう言われると、断る理由もないので喜んでお引き受けいたしました。

　乾杯の発声などは、これまでにいやというほどやっていますが、さすがに鏡開きなんて一度もやったことがありませんので、とても楽しみにしておりました。

　
　それはあっけないもので一瞬で終わったのですが、とても楽しかったです。いい経験をさせていただきました。たいした働きもなかったのに身にあまる光栄でした。まわりは重鎮ばかりですので、そこそこおっさんの私が若造に見えます（笑）。

　おそらく人生で最初であって最後の経験になるかと思います。幼稚園の頃からずっとPTAに携わってきましたが、最後の最後にすばらしいご褒美を頂戴いたしました。本当にありがとうございます、全てのことに感謝します。

————————————————————————————————————–

　こんにちは、吉信秀樹です。
今日は全日本大学駅伝があって、日本シリーズがあって、長女の誕生日なんです。忙しいなあ、無理な注文だとは思うが、分散して欲しい（微笑）。
　では、またお会いしましょう！

カテゴリー：人生論

過去の工事現場日記