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2023.09.27
翻訳ソフトも役に立つ(前篇)
昨日までハワイにおりました。家族旅行です。楽しみにしていたのですが、関空に着くころから、私は右足の膝が腫れはじめ、普通に歩けなりました。前日に少し違和感は感じていましたが、あまり心配はしてなかったんです。
ハワイに着くと、よりひどくなっていてびっこも大きなものになり、空港のスタッフに声をかけられて、「歩いてはいけない」と出国審査の場所までバスに乗せてもらいました(普通はみんな歩くところ)。
ホテルに着いた頃には、もはや単独歩行がかなわず、車イスで移動しないといけない羽目になりました。コロナ後、初の海外旅行だったのに・・・。吉信家はヒルトンハワイアンヴィレッジを定宿としています。勝手のわかったところなので、松葉杖のようなものはないかと聞くと「ない」とのこと。車イスも貸し出しは出来ないが、人がついて目的地まで押していくことはできると言ってもらいました。
でも、それも気を使って気軽に頼めないし、家族がおでかけする中、私は一人、部屋の番(苦笑)。夕方になって、過去の私の症例から「これは膝に水が溜まっているのに違いない」と判断し、「明日の朝、病院に行って水を抜いてもらおう」と決意。
ヴィレッジ内に日本語が通じる病院があることはわかっていたので、翌朝、電話で対応可能か尋ねると「ここではできない」とのことで、かわりに出来る病院を紹介してくれた。整形外科の専門病院だ。ただし、観光客向けの病院じゃないので日本語は通じないという。あかんやん。
健康保険もないし、費用もどれぐらいかかるかわからない。おまけにタクシーでそこまで行っても、そこから受付までどうやって行ったらいいのか。ひびいて痛いからケンケンも出来ないし、膝が痛いからハイハイも出来ない。八方ふさがりとはまさにこのこと。ヴィレッジ内の病院なら、車イスで連れて行ってもらえたのに・・・。
ホテルのサービスカウンターで相談すると、タクシーの運転手に「病院に着いてから受付まで車イスで迎えに来てもらうように伝えてもらう」と言ってくれたので思い切っていくことに。水を抜いたら少し楽になることもわかってるし、残り3日をホテルの部屋で過ごすのはごめんだ!
しかし、英語でこれを説明できるか。
明日に続く・・・。
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こんにちは、吉信秀樹です。
しかし、円安というやつは恐ろしいですね。物価の上昇とあいまって、ハワイでの観光はお金がかかりすぎます。帰国の日に空港でバーガーキングでハンバーガーを食べたのですが、みんなドリンクはコンビニで買ってハンバーガーしか買ってないのに(正確に言うと1つだけセット)、4人で9000円越え。恐ろしい・・・。
では、またお会いしましょう!
カテゴリー: ちょっと寄り道・・・随想風(?)