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2023.03.26

アメリカ人のお客様・・・通訳は意外に合うかも

 今日、お昼前に中古住宅を購入してリフォームすることを検討されているご夫婦が飛び込みでいらっしゃいました。このような場合、たまたま目にして入ってこられたか、または当社を目的とされていても、ご近所の方が多いのですが、今回は枚方からお越しでホームページを見てきてくださったとのこと。いててよかった(微笑)。

 なんでも、奥様は喘息があり、ご主人はアレルギー、そしてご夫婦そろって電磁波を気にされていらっしゃる。近くの会社でシックハウスの対策を尋ねてみても「ホルムアルデヒドはF☆☆☆☆の建材を使っているから大丈夫ですよ」ぐらいのことしか言ってくれなかったそうな。まあ、残念ながらそんなもんなんです。はい、もちろん大丈夫ではありません。

 奥様は日本人なのですが、ご主人がアメリカ人でいらっしゃる。ずっとアメリカに住んでいらっしゃったので日本語は全くできないご様子。奥様が主導でお話をしてくださったのですが、会話の内容を全て通訳してくださいます。そしてご主人もただ聞いてるだけではなく、けっこう質問もされるので、自然と会話のテンポがゆっくりになります。

 また、これが他の外国語であればチンプンカンプンなのですが、さすがに英語はそこそこはわかるので、自分の意図が誤解されていないことがわかったり、「なるほど、そう表現するのか」などと興味深いところもあり、なかなか面白かったです。

 通訳が入ってゆっくりお話しする機会というのは、実は生れて初めてですが(旅行先での軽い会話は何度でもある)、待ってる間に自分の考えを整理できたり言葉を選んだりできるので、私の会話のペースにはけっこう合っている気がしました(微笑)。

 実は私は少し頭の回転が遅いので、後から思い出したりすることがあって「あれはああ言えばよかった」なんて思うことはしょっちゅうなんです(苦笑)。だいたいの場合はあきらめて、もう何も言いません(笑)。誤解されてもそれにまかせています。以前より自覚はありましたが、本当はもう少しゆっくり考えてしゃべりたいのに、会話の間というかテンポを大事にして、自分としてはややいい加減なトークになっている気もします。

 ところが通訳が入ると時間ができるので、私としてはかえって話しやすい気がしました。どんだけのろい頭やねん(笑)。あっ、今思ったけど、だから私は文章書くのが苦にならないのかな。話すより安心感があります。

 中古住宅さがしから始めることになりました。次の打ち合わせが楽しみです。

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 こんにちは、吉信秀樹です。
そのご主人はゴルフが大好きで70台で回るそうです、すごい!ところが日本ではゴルフは高いのですっぱりやめたとのこと。なんでもアメリカでは月に1万円程度のお金で打ちっ放しもコースでのラウンドも「no limit」だったとのこと。うらやましい、そんなとこで住んでみたい。日本はいい国ですが暮らしにくい国ですな。
 では、またお会いしましょう!

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