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2022.09.17

澄家DC、なぜ第一種換気を使うのか?

 来月上棟する注文住宅新築工事のお施主様は、当社に来てくださったきっかけが換気システムなんです。澄家DCというすぐれものを標準仕様にしているのですが、「これを使っている会社」という探し方をしてくださったそうです。

 もう4年ほど前になりますが、同じく新築工事をさせていただいたお施主様から、「ダイヨシさんの売りは換気システムですよね!」と言われたこともあります。

 それほどのすぐれものなのですが、いいえ、うちの売りは健康増進住宅いやしろの住まいとHEAT20G2の高断熱です(微笑)。それはいいんですが、なぜ第一種換気にしているのかというお話を簡単にします。

 現在は高断熱住宅があたりまえになってきていますが、高断熱になると気密性能が大切になってきます。気密がザルだと大げさに言うと窓を少しすかしているようなもので、高断熱が働かなくなるからです。

 高気密になると換気が大切になってきます。高気密で換気をしないとシックハウスの危険が高まるからです。ところがよくある第三種換気では冷暖房の効率を落としてしまうために、あまり使われない傾向が出てきます。

 冷暖房の効率を落とさずに換気をしようと思ったら、熱交換をするシステムにすればいいのですが、熱交換をする換気システムは第一種しかないんです。高断熱をつきつめていくと、自然と第一種換気になるといった感じです。

 その中でも天井排気ではなく床排気のシステムが望ましいと思います。汚れた空気は低いところにあるからです。天井近くの換気扇ではタバコの煙ぐらいしか排気できません。そうやって選ばれたのが澄家DCなんです。

もう少し詳しく話してみました。

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 こんにちは、吉信秀樹です。
SNSというかラインというか文明の利器はありがたいものですね。おかげで遠くにいる娘たちとも気軽にコミュニケーションがとれます。私が若い頃にもあったら、もっと両親とやりとりしたのかな。
 では、またお会いしましょう!
 

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