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2022.07.06

地鎮祭と上棟式はやったほうがいい?

 現在、大和郡山市で注文住宅の新築を計画しておりますが、このお施主様は地鎮祭はぜひともされたいのですが、上棟式はやめておこうかといったご様子です。

 地鎮祭と上棟式はよく「やったほうがいいですか?」と聞かれることも多いのですが、それはお施主様のお気持ち一つです。

 地鎮祭とは建築工事の前に行う「お祓い」のようなものです。土地の神様に挨拶をし、その土地を使う許しを得るといったイメージを持ちつつ、工事の無事や安全、一家の繁栄をも祈る儀式です。例えば、厄年のお祓いも、よく気に留めて毎回される方もいらっしゃいますし、全く頓着せずに一度もされたことのない方もいらっしゃるかと思います。もし、みなさんが特に厄払いをしなくても気にされない方である場合、地鎮祭もされなくてもいいのじゃないかと思います。

 私は個人的には、ご予算的にも無理がなくて、日程的にも都合がつくようであれば、地鎮祭はされたほうが気持ちがよくていいのじゃないかと思います。私自身はしてなかったんですけどね(苦笑)。

 上棟式とは、無事に棟があがったことを祝う祭祀です。いわゆる「棟上げ」の日に行います。棟上げは「建前(たてまえ)」とも言います。地鎮祭がお祓いであれば、上棟式はお祝いです。これも地鎮祭と同じで、吉日を選びます。

 上棟式は結婚で言うと、「神前の結婚式」のようなものです。餅まきや宴席が「結婚披露宴」にあたります。これも「やったほうがいいですか?」と聞かれますが、やはりみなさんの人生観次第です(微笑)。例えば結婚でも、結婚式などせずに籍だけ入れて所帯を持つ方もいらっしゃいますし、やはり「結婚式はするべきだ」と考える方もいらっしゃいます。

 私の印象としては「上棟式はやったほうがいいですか?」と聞かれるのは「結婚式はやったほうがいいですか?」と聞かれるのと同じような印象です。やはり、ご本人と、親御さんなどお身内の方のお気持ち次第です。

もう少し詳しく話しました

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 こんにちは、吉信秀樹です。
さて、コロナもいよいよ第7波ですかね。わかっていたこととはいえ、やはりなくなりませんね。もう、インフルエンザ並みの扱いにしないと世の中が壊れてしまう。
 では、またお会いしましょう!

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