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2022.06.24
再建築不可は住宅ローンがつかない
今日は中古住宅の案内をしておりまして、これまでメールでは何度もやりとりはしていたのですが、お会いするのは初めてのお客様でした。
連棟で建っているので単独での再建築は不可であるという物件なのですが、お客様はそのへんも快諾してくださり、何よりロケーションをお気に入りになって、即、買い付けを申し込むことになりました。
しかし、売主さん側の不動産屋さん曰く「この物件は住宅ローンつきませんで」と予期せぬ一言。実は私はこのへんの経験値が不足しておりまして、中古物件として購入してリフォームして住むというのであれば、再建築不可でも住宅ローンはつくんじゃないかと安易に考えておりました。すぐにお付き合いのある銀行でも確認しましたが、「それは普通に考えてつかないですね」とのこと。流通性が下がることによって担保価値が低くなり、担保として評価できないそうなんです。
そうなるとリフォームローンしかなくなるので、金利が高くなってしまします。「すいません!」と私はお客様にことの次第を説明し、私の不明をお詫びしたのですが、やはりがっかりされて私も胸がいたみました。ご家族と相談されるとのことです。まあ、当たり前ですよね。申し訳ございません。
しかし、長いことやってても、いまだに経験のないシチュエーションがやってくるんですね。まだ苦労が足りんと言うことですかね。いかに本業は工務店とはいえ、おそまつな次第でした。
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こんにちは、吉信秀樹です。
この春から家を離れている長女と次女が父の日に鰻をご馳走してくれました。実は鰻が食べたいな~と思っていたのですが、妻にリクエストする根性もなく(笑)、出てきたものを喜んで食べるつもりでしたので、望外のメニューと娘たちの気持ちにとってもハッピーでした。ありがとうございます。
では、またお会いしましょう!
カテゴリー: 土地さがし