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吉信社長の工事現場日記

大工あがりの吉信社長が人生観を語るブログ

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2022.04.27

知床遊覧船事故

 このような事故はいつも哀しいものですが、今回の事故は特に哀しみを強く感じます。

 みなさん、色々な事情をクリアしてお金も時間も都合をつけて、幸せいっぱいの時間であったはず。その方なりの努力をしてその幸せな時間を作ったはず。

 船上で求婚する計画だった若者の話、3歳の女の子の話、涙なくしては聞くことができない。

 この若者もきっと、自分は死んでもいいからなんとか未来の配偶者を助けられないか、短時間の間で必死に考えたはず。女の子のご両親も、娘を守ってあげられなかった無念さは察するにあまりある。せめて手をつないで一緒の状態で見つけてあげられたらよかったのに・・・。早く同じところで眠らせてあげて欲しい。テレビを見ていて涙が出る。

 他の方々も楽しい時間が一転、恐怖と絶望と残された家族への想いなど、その苦しみは筆舌に尽くしがたいと思う。

 個人的な意見だし、反対意見も多々あろうが、もし私がこの船会社の社長であれば一死を持ってつぐなうであろうと思う。死んでもどうにもならんし、生きてせめて少しでもお金を渡し続けるという考え方も一理はあるが、それでは自分もご遺族も世間も、どうにもおさまりがつかんと思います。

 しかし、辛い。この事故は辛い。

追伸 会見が始まった。いきなりやけど、「お騒がせして申し訳ない」んと違うやろ。いちいち書かんけど、色々言葉がおかしい。

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 こんにちは、吉信秀樹です。
ウクライナのこともあり、改めて強く感じます。人間は生きてるだけで丸儲け、普通に暮らせてたら最高です。なんの不満もございません。お天道様、ありがとうございます。
 では、またお会いしましょう!

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