ここから本文です。
2022.04.14
心神喪失者も罰して欲しい
今日の夕方、現在お施主様である大学の後輩と増築の打ち合わせに行きました。Iと言います。彼も経営者なので、一通りに打ち合わせが終わった後、いつものように世間話になりました。経営者はわかりあえる話し相手を求めているものなのです(微笑)。
世の中にはおかしなことが多いという話になった時、Iが言いました「心神喪失とかで無罪になるのもおかしいですよね」
全く同感です。私は我が意を得たりとばかりに「そうやねん、あのルールは絶対にあかん。ホンマに責任能力が無かったとしても、やったことはやったこととして刑には服してもらわんといかん」とつい力が入って後を受けました。
日本の刑法では、心神喪失者は責任能力が無いとして無罪になります。心神耗弱者は責任能力が限定されるとして罪が軽減されます。これをいいことに、本当は頭も気持ちもしっかりしてたのに、心神喪失や心神耗弱を主張する人間が後をたたない・・・少なくとも私にはそう見えます。
100歩ゆずって本当に精神に異常をきたし正常な責任能力がなかったとしても、罪を犯した側の家族からすれば、本人がやったことだとして重い罪も受け入れられる。仕方がないな、と言う感じではないですか。もし、娘がそんなことになって罪を犯してしまったら、私はむしろ罰して欲しい。状況によってですが、そんな状態でフラフラ外出させる家族にも責任の一端はあるかもしません。
逆に被害者側からすれば、到底納得できません。罪に服してもらっても、成された犯罪の不幸がもどるわけではありませんが、さすがに無罪では感情的に整理がつけにくいと思います。
このルールをたてに心神の異常を悪意を持って主張する輩がでてくるのも納得いかんし、不幸な被害者の心情にも寄り添っていただきたい。中には本当に可哀そうな加害者もいるでしょうが、そこは自分でしてしまったこととして観念してください、という法律にならないものか。
異論のある方もいらっしゃるでしょうが、このルールは子どもの頃から疑問です。
———————————————————————————————————————–
こんにちは、吉信秀樹です。
しかし、この阪神タイガースの弱さは球史に残るほどのものになりました。ひとえに監督の問題ですな。昨年も矢野さんじゃなかったら優勝してたでしょう。矢野さん、現役の時はユニフォームも持ってたぐらい好きだったので残念です。察してください。
では、またお会いしましょう!
カテゴリー: 人生論