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2021.11.16
古民家のリフォームは生き物ですね
いま、奈良市で築90年の古民家のリノベーションをしています。まだ、始めたばかりです。それでもすでにいくつか大きなポイントが変わりました。めくってみて(解体してみて)、「こんなんになってるの?」というびっくりがあったからです。
正直なところ、私にはそれなりに想像がついてそのようにお伝えしていたのですが、やはりお客様にショックを与えないようにと言いますか、大切な家のことを悪く言うように聞こえるのを避けるために、「たぶん、こうだと思います」とか「こうなっている可能性はありますね」なんてお話ししているのですが、そういうやさしい言い方では、どうもお客様も少し甘く考えたようです。
私は大げさに言って脅かすようなトークで営業するのが性分にあいませんので、ついやさしい言い方になるのですが、やはりお客様の性格によってはもう少し断定的に言ってもいいのかななどと感じました。
それによって、ちょっとした計画変更や施工方法の変更などがあって、これはやはり新築ではないことなので、やっぱりリフォームは生き物だなあと改めて感じております。
そう考えると、リフォーム、特にリノベーションは新築よりもより信頼関係が必要だとつくづく思います。さて、ボチボチ頑張ろう(微笑)。
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こんにちは、吉信秀樹です。
先日、初めて母のために紙パンツを買いました。ヘルパーさんにもう必要だと言われたからです。色んな想いをかかえて一緒に買いに行きましたが、母は「誰がはくんや?」と他人事でした。あなたです!私にはまだ早い(苦笑)。
また、お会いしましょう!
カテゴリー: リフォーム