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2021.10.24
「生きてるだけで丸儲け」は本当にそうだと思う
昨夜、久し振りの飲み会に行ってきました。昔のアルバイト仲間の集まりで、毎年集まって飲んでおりますが、この2年はコロナで自粛しておりました。
それはそれは色んな意味で楽しかったのですが、残念な訃報がありました。当時、相当にお世話になった先輩が7月にお亡くなりになったとのこと。私の4つ上だったと思います。全く知らなかったのですが、重い糖尿病で片足も切断されていたそうです。
これだけでも相当驚いたのですが、4つほど下の後輩もつい最近、心筋梗塞で一命があやうかったそうです。いまは持ち直して落ち着いているとのこと。よかった。
私は若い頃から、友人がけっこう亡くなっています。20代で同級生が3人、2つ後輩が1人、いずれも白血病です。30代の時には保育園からずっと一緒だった幼馴染が亡くなっています。この時は一緒に通った保育園、小学校、中学校と夜に一人でまわって呆然としてたことを忘れません。父の事業の失敗で住所を転々としてきた私にとって、保育園の頃から大人になったその時までずっと連絡がとれていた唯一の友達だったからです。もう幼馴染で連絡先がわかる人はいない。独りぼっちになってしまった気がしました。
よく「生きてるだけで丸儲け」と言いますが、私は本音でそう感じます。どんどん欲が無くなっていく気がします。お天道様がこの命を奪わずにいてくれたら、それだけで贅沢は言いません。
と言っても、変な話、死ぬのは怖くありません。「ああ、いまか」と思って笑って死んでいくと思います。あの世のことは知りませんが、先に逝った父や友人たちが待ってくれとるんじゃないかなどと考えています。
改めて昨夜訃報を受けた先輩と多くの友人のご冥福をお祈りしております。
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こんにちは、吉信秀樹です。
プロ野球もいよいよ佳境ですね。セパともにこんなに優勝争いがもつれるシーズンはそうそうありません。どこかスポーツ紙にでも調べて欲しいですが、おそらく両リーグの1位と2位のゲーム差を合計した数字は史上最少じゃないかと思われます。
では、またお会いしましょう!
カテゴリー: 人生論