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2021.09.26
「だいたい」と聞いても答えてくれない人が多い
仕事柄、「だいたいどれぐらいですか?」と聞かれることはしょっちゅうありまして、私はお相手は本当にだいたいでも目安にしたいのだろうと思って、わからんことでも経験とカンでなんとか答えます。それは金額であったり工期であったりします。
時には、少し間違えたなと後で思うこともあるのですが、たいていの場合は大きな誤差がないことと、そのお相手はそれを承知の上で聞いていらっしゃると思うので、何とか答えるわけです。
ところが、反対の立場で私が「だいたいでいいから・・・」と言っても答えてもらえないことが実に多いと感じます。見当がはずれたって責めたこともないのに(苦笑)。
よく「違ったらあかんから・・・」とか言って答えてくれないことが多いのですが、こちらとしては「正確なことを知りたいと言ってない。だいたいでいいから大まかなイメージをつかみたい」という気持ちで聞いておりますので、それもわからんとなると、「ホンマにプロですか?こちらのニーズがわかってますか?」と感じてしまいます。
慎重になるのは理解できますが、「だいたいでもいいから知りたい」という相手のニーズを理解してあげないとプロではないなと思うのです。
はい、私は「だいたいでいいから」って言われたら、本当にわからんことでも想像で答えます(笑)。もちろん、「よくわからないんですけど、たぶんこんなとこじゃないですか」なんて注釈つきですが。
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こんにちは、吉信秀樹です。
プロ野球もいよいよ佳境に入ってきました。阪神が優勝を争ってくれてるだけでけっこう満足してます。でも、今年優勝できんかったらできる年ないで!という妙なプレッシャーもあります(笑)。今日も巨人をいわして欲しい!
では、またお会いしましょう!
カテゴリー: 人生論 ちょっと寄り道・・・随想風(?)