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2021.04.22
国家百年の大計を考えて、今はチャンス
ピンチはチャンスだと言うと軽い感じに聞こえてしまうと思いますが、コロナ禍で三度目の緊急事態宣言が取りざたされている今日、国にとってはある意味でチャンスではないかと思います。
感染拡大防止のために休業命令が出せないのは休業補償をする財源がないからで、今なら国会議員や県会議員の大幅な削減、国家公務員、地方公務員の削減、日本学術会議のような百害あって一利のない税金をむさぼる団体の廃止など、平時であれば容易に賛同を得にくいことも、いまならやれるんじゃないかと思う。
バブルがはじけてから失われた20年や30年などと言われるこの期間に、国の借金だけは増え続けています。当たり前だと思います。私が社会人になって世の中の経済に関心を持ち始めた時は国家予算の一般会計は72~74兆円ぐらいで平年だとされました。バブル崩壊直後の話です。
しかるに今年の一般会計は106兆円。バブルの頃より増えてるんですよ、おかしい!このゆがんだ財政構造を正すのには、私は議員定数削減、公務員削減が必須だと考えます。名のある政治家が音頭をとったら、今なら話が前に進むと思います。もちろん大義名分はコロナ禍の休業補償。
誰かやってくれんかな。私が総理大臣なら殺されるの覚悟でそこに入っていくが、やはりアンタッチャブルか。国家百年の大計を考えて政策を進められる政治家の出現を望む。バブルの頃よりも国家予算がふくらんでいるなんて、私には異常としか思えません。
コロナ禍の現在、国をあるべき方向に転換させる大きなチャンスです。来春の公務員の採用を減らす、それぐらいのところからでも始められんかな。
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こんにちは、吉信秀樹です。
昨日は妻とお散歩デートでした。三条通りで鰻を食べて、興福寺を抜けて春日大社へ。猿沢池でお茶をして、ならまちを散策して自宅まで。久し振りにたくさんしゃべりました。夫婦だったこと思い出した(笑)。
では、またお会いしましょう!
カテゴリー: 政治経済