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2020.11.27
セとパの差は昔から言われているが
日本シリーズが終わりました。結果は書くまでもありますまいが、ソフトバンクが史上初の２年連続のスイープ（４連勝）でＶ9の巨人以来の４年連続日本シリーズ優勝。
阪神ファンの私としては巨人がやられるところは愉快ではあるが、やはり複雑な気持ちはぬぐえない。阪神はその弱い巨人にずっと歯がたたんのやから。
セリーグとパリーグの野球の違いがやかましく取り沙汰された今年の日本シリーズですが、言われてることは昔から一緒。パの野球が力勝負でパワーが違う、そんなこと40年前から言われてますな。でも当時はそれほどセとパで差がついてなかった。日本シリーズもいい勝負だった。
ＤＨの制度の違いでパのほうが選手も育ちやすいというが、それは否定しないがそれも昔から一緒。今更と言う気はする。交流戦が始まったころからかな、こんなに差がつくようになったのは。
私が思うのには、交流戦をするようになって、パのチームがセのチームをなめるというか飲んでかかることができるようになった、その精神的な要素が大きいような気がする。私が子どもの頃から「人気のセ、実力のパ」と言われてきたが、昔は交流戦がなかったから実感する機会がなかったのが、いまははっきりと実感できる、そのメンタルが更に差を広げていると感じます。
そうか、昔はそれほど差が無かった気がするのは、パも球場が狭いところが多かったからか、昔の日生、藤井寺、川崎、大阪、西ノ宮・・・。今は福岡ドーム、札幌ドームとパの本拠地は広い球場が多い。この辺も大きな差につながっているんじゃないのか。そらあ、巨人なんて東京ドームでやってたら外野フライがホームランになっちゃうから、ソフトバンクの選手は振るけど巨人の選手は合わせるとか言われるようになるわな。
でも、その理屈なら、どうして阪神タイガースは骨太の選手が育たないのか・・・（泣）。
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こんにちは、吉信秀樹です。
気が付けば、しばらく長女のひなちゃんと顔を合わせていません。朝は私は早いので家族の誰にも会いません。夜、私が寝るまでに帰っとらんようです。建築系の大学って忙しいねんな。今朝は寝顔をのぞいてから出勤しました（微笑）。
では、またお会いしましょう！
カテゴリー： ちょっと寄り道・・・随想風（？）
