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吉信社長の工事現場日記

大工あがりの吉信社長が人生観を語るブログ

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2020.09.21

お客様の記憶はいつも短め?

 今日は実につまらないことを書きます(笑)。

 会社には、よくこんな電話がかかってきます。「〇年前に〇〇のリフォームをお願いした〇〇なんですけど・・・」で始まり、ここから様々な用件につながっていきます。去年とか一昨年ぐらいならだいたい合ってるのですが、これが数年前になるとたいてい短めの表現になります。

 例えば、「3~4年前に」とおっしゃったら、実際は5~6年前ということが多いようです。どうも実際のタイミングよりも近い時に頼んだと思いたい心理があるような感じです。以前よりこのことについては、興味深く感じており、いつか同業者さんの会合でそういう傾向がないですか?と聞いてみたいと思っています(微笑)。

 さて、先日、このような事例の極端なことがあって、少し対応に手間がかかってしまいました。先に説明をしておくと、当社の顧客管理は一般の方と『10年以上音信が無い方』に分けています。ずっと連絡の途絶えている方まで一緒に管理すると膨大な量になり管理が大変だからです。

 そのお客様は「4~5年前に頼んだ〇〇町の〇〇です」とおっしゃるのですが、記憶にありません。普段、私はそれぐらいのお客様の名前を忘れることがありません。10年ぐらいだったら、小さな工事で私が会っていなくても名前ぐらいは憶えています。

 いくら探しても、そのお客様の名前が見つからず、「おたくは客の情報を残してませんのか」などと言いだされました。ひょっとしたらこの方は他社に頼んだけどうちに頼んだって勘違いしてるんじゃないかと思い、さてどう切り出そうかと考えだした時にふと10年間連絡がないお客様のホルダーをさがしてみました。

 ありました、確認すると13年前!笑いました!4~5年と言うからにはなんぼ勘違いしてても10年は越えてないだろうとタカをくくったのが失敗でした。工事の内容も一致しています。間違いありません。

 しかし、工事の記憶が常に短めなのはお客様の常なのですが、それにしても13年が4~5年になるか。人間って面白いなあと改めて感じた出来事でした。

 どうでもいい話ですいません(苦笑)。

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 こんにちは、吉信秀樹です。
そんなに悪い成績でもないけど、最近、阪神タイガースの成績がどうでもよくなってきました。矢野さんは選手としては好きだったけど、監督としては全くダメですな。落合さんとか引っ張ってこれんのかな。
 では、またお会いしましょう!

 

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