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2018.06.24

大阪北部地震異聞・・・土葺き瓦の脆弱さ

昨日、吹田の友人のところまで、地震による被害のあった屋根を点検に行ってました。メールで聞いていた以上の被害で「これは葺き替えたほうがいい」と感じました。

ここは一番ひどいところですが、寄棟屋根の隅棟は4か所のうち3か所までくずれ、平面部も隆起していたりずれていたりと無傷のところがほとんどありませんでした。

ご近所の屋根を見渡してみたのですが、目立った被害のあるところと、外見では特に問題のないところと割とはっきりとしていました。

はっきりと傾向がみてとれたことは、土葺きの瓦はほぼ全滅でした。無傷の家はほとんど見られなかった感じです。これは数枚に1枚を細いばんせん(はりがね)で止めているだけだから、やむをえないところですか。

対してカラーベストの屋根は全棟無傷に見えました。こちらは一枚一枚釘打ちをしているのでこれも当然かと思います。

そう考えると、改めて確信が持てるのは、将来的に大地震の時に屋根の被害が目立つということはなくなるだろうということです。現在は焼き物の瓦でも土葺きなどは行わず、一枚一枚桟木にたいして釘を売ったりビスで止めたりしているからです。

大地震の後では屋根職人も多忙でなかなかつかまらず、単価が上がる可能性もあります。傷ついた屋根を応急手当で工事を待つのも精神的によろしからず。もちろん、築年数や傷み具合もありますが、やはり屋根のリフォームは早めがおすすめです。

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こんにちは、吉信秀樹です。
サッカー日本代表、コロンビア戦はまさに奇跡的な勝利でしたね。今日はそうはいかんのじゃないでしょうか。私はワールドカップは見ますが、睡眠時間をけずってまで見ようとは思わないへなちょこサポーターです。NHKのハイライトが頼りです(笑)。
では、またお会いしましょう!

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