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2019.05.25
大学建築学科の実験棟
先日、長女が通う武庫川女子大学の建築学科を妻と見学に行ってきました。恥ずかしながら、全く予備知識がなく、こんな立派なところで勉強していたんだと驚きました。
なんでも建物は元々「甲子園ホテル」と言い、東の帝国ホテル、西の甲子園ホテルと言われたほど格式の高いホテルで天皇家の御用達でもあり、皇居のように天皇が国民に対して手をふる舞台(?)まで用意されている建物です。
設計はあのフランクロイドライトの弟子にあたる遠藤新。中をゆっくりと案内していただき、その建物の豪華さに度肝を抜かれました。その建物を建築学科の学生が使ってるなんて、なんてぜいたくなことかと驚きもしたし関心もしました。
また、驚いたのは、新館に実験棟なるものがあり、学生が木造の軸組を組み立てたり、コンクリートを打つための鉄筋を編んだりする大きな作業場があり、プロの大工さんでもあまり持っていないような立派な工作機械もたくさんありました。
私は文系なので建築学科なんて通ったことがなかったのですが、大学ってこんな設備を持ってるんだと驚くばかりでした。敷地内の環境も最高で、娘がうらやましくなりました。私もこんなところで勉強してみたかった(微笑)。
これまで「授業料って高いなあ!」と常々感じていましたが、「これはしゃあないか・・・」とも思い始めました。う~ん、でもやっぱり払うときには高い!(笑)
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こんにちは、吉信秀樹です。
今日は久しぶりに、自分で床下にもぐります。ちゃんと出てこれますかね(笑)。
では、またお会いしましょう!
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