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2020.01.30
大相撲、世代交代
今年の大相撲は驚くほど世代交代が進むでしょう。もう、誰の目から見てもあきらかなほどです。来年の初場所の番付は全く変わっているでしょう。
白鵬や鶴竜がいなくなるのは惜しくありません。横綱の品格を理解しない横綱は不要です。
でも、初場所で引退した豪栄道は惜しかった。せめて、次の春場所で10勝しての大関復帰をかけて頑張って欲しかった。でも本人が言うように気持ちのほうがいっぱいいっぱいだったのでしょう。相撲取りらしい相撲取りだっただけに残念です。
同じ年の徳勝龍が涙の初優勝。優勝インタビューは涙あり笑いありで本当によかった。これまでのスポーツ選手の優勝インタビューでは掛け値なしに最高だったと思います。ファンも増えたでしょう、私も好きになりました。
その徳勝龍の「まだ、33歳のつもりで頑張る」との言葉を、豪栄道はどう聞いたのか。色んな思いがあると思いますが、「自分ではやりきった」という豪栄道の言葉はすがすがしかった。もっと応援してあげたらよかった、そんな気にもなりました。
朝乃山をはじめ、楽しみな若手がいます。少しく役者が不足している感は否めませんが、この世代交代期をしっかりと見ておきたいと思います。
追伸 それにしても、最近のワイドショーは相撲取りの呼び方も知らんようで見てられません。十両以上は関でよろしい。「徳勝龍さん」とか「徳勝龍選手」なんて呼んでるのを聞くと、あなたたちは日本人ですかと言いたい。今回の優勝の報道で「徳勝龍関」と言ってるテレビ局は一つもなかった。全部は見てないけど。
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こんにちは、吉信秀樹です。
昨日は久し振りに家族の写真アルバムを少しまとめました。妻も娘たちも喜んでみてくれて嬉しかったです。でも、私の趣味ですが4年もたまっています。ぼちぼちやろう(微笑)。
では、またお会いしましょう!
カテゴリー: ちょっと寄り道・・・随想風(?)