ここから本文です。
2021.09.27小林徳貴
北へ南へ役所まわり
家の建築確認を取得する前には様々な手続きが必要で、計画土地の市役所、役場に直接出向かないといけないことが多々あります。
最近でいうと、天理市役所と京都市役所に行っていますが、これ電話で済ましたらあかんの!?と思う時もたま~にあります(笑)
ですがダメなものはダメなのでしっかり行ってきます。
例えば前面道路の名前とか・・・市道○○号線の○○が知りたいだけだったり。
これは教えてくれるお役所とそうじゃないお役所がありますが聞くところによると、こう言ったこう聞いたというトラブルがちょくちょく発生するそう・・・
お互いによく確認しようよと思わんこともないですが、実際に行く方が確実なら仕方ないですね。(笑)
設計前には事前調査として法令の確認を行います。
用途地域であったり、敷地境界から最低これぐらいはスペースを確保しないといけないとか、建物の高さの規制とか、よく耳にするであろう建ぺい率、容積率だったりの確認です。
自己チェックの後、お役所に再確認したり、役所の提供するアプリでの二重チェックを行います。
とても大切なことなので複数回チェックしないと僕が安心できません。(笑)
そういったチェックを経て、ヒアリングを行い、プランニングへと入っていきます。
プラン考えたは良いけど、法令違反で再計画!ということだけは避けなければいけません。
ちょっとめんどくさそう~と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、僕は結構楽しんでやっております。
まだまだ4年目の未熟者ですが行政書類のおかたい書類に慣れてきました。
これからもチェック漏れが無いよう、慎重に行っていきます!!
カテゴリー: 設計